加木屋緑地

加木屋緑地は東海市南部の加木屋町地内の南北に延びる丘陵地です。敷地内には御雉子山を最高地点として南側に50m超の山頂が2つ連なっています。東海市南部における自然環境再生拠点として整備されました。 
 水辺ゾーン、散策の森ゾーン、みはらしの森ゾーン、成長の森ゾーンに分かれていて、それぞれ散策路が整備され、自然を楽しみながら、歩くことができます。
    
 
第2駐車場を出発して歩きました。水辺ゾーンです。 
    
 
   
 
水辺ゾーンでは、池のまわりに鳥が戯れ、きれいな鳴き声が聞こえました。 
    
 
加木屋緑地はクロスカントリーコースとして有名で、走っている人を時々見かけました。 
    
 
御雉子山山頂前広場からは、名古屋市、東海市、大府市の展望が開けます。  
   
 
御雉子山山頂(59.2m)です。 東海市では最高地点になります。 かつてキジが多く生息したことから雉子野と呼ばれ,尾張藩主徳川光友がしばしばこの付近で鷹狩りを行ったことから御雉子山と呼ばれるようになったといいます。 
   
みはらしの森ゾーンに入ります。  展望台があります。 
    
 
展望台からは、天気のいい日には御嶽山や北アルプスが見えます。
展望台からの眺めです。 
    
 
加木屋緑地は都市環境の改善とともに市民が身近に自然と触れあうことを目的としています。 
(2020.4.29撮影)
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