岩屋寺(南知多町)
岩屋寺は、愛知県知多郡南知多町にある寺院で尾張高野山宗の総本山です。別名岩屋観音と呼ばれ、知多四国霊場第43番札所です。715年に元正天皇の勅願所として、行基菩薩によって創建されました。808年に弘法大師空海がこの寺の「奥之院」を開いたともされます。本堂はたびたび火災で焼失し、文化年間(1804年 - 1818年)に尾張藩主・徳川斉朝の依頼により、再興されました。
本堂 |
経蔵の二重塔 |
大師ヶ岳山道への階段 | ||
五百羅漢です。1820年に住職の豪潮律師によって開眼されたという無数の石仏が並んでいました。、 |