五条川の桜(大口町)

 愛知県の犬山市・大口町・江南市・岩倉市にわたって流れる五条川は、愛知を代表するお花見スポットです。全長約28kmのうち15kmほどの距離を4,000本もの桜が埋め尽くし、桜並木の長さは日本有数です。岩倉市・大口町・江南市のエリアは「日本のさくら名所100選」に選ばれています。
 今回は、大口町の桜並木を巡りました。大口町の桜並木は約7.8kmあり約2,000本の桜が植えられています。五条川の両岸には延々と桜並木が続き圧巻です。 

<堀尾跡公園>

    
 
五条川にかかる裁断橋です。
   
 
裁断橋は、豊臣秀吉の小田原征伐の陣中で死去した金助に因む「裁断橋物語」にあやかっています。 
   
 
    
 
「さくら名所100選」にも選ばれ、大勢の花見客でにぎわいます。 
 
 
見頃を迎えた桜が、五条川両岸から覆いかぶさるように咲き誇る様子は圧巻です。 
 
 
 全長15km以上に続く約4,000本の桜は、昭和24年頃から植樹されたものです。 
 
 
 
 
 
 
堀尾跡公園は、堀尾一族の屋敷があったところで、歴史公園として、整備されています。 
 
 
 
 
八剱社です。  

<桜橋周辺>
 
 
   
 
 
 
川の水面に桜がきれいに映っていました。 
   
 
堤は片側が車道ですが、もう一方は尾北自然歩道になっていて散策しながらのお花見が楽しめます。 
 
 
60年以上も時を重ねた大木が咲かせる桜は見事です  
 
 
 
 
 
 
例年4月上旬頃の満開時には、大勢の花見客で賑わいます。 
 
 
五条川沿いに尾北自然歩道があり、約1700本の桜並木になっています。  

<総合グランド周辺>
 
 
(2020.4.3撮影)
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