アフリカ大地溝帯(グレートリフトバレー)

アフリカ大地溝帯は、主にアフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷で、プレート境界の一つです。大地溝帯の谷は、幅35~ 100 km、総延長は7,000 kmにのぼります。西アジアからアフリカ大陸の東部にかけて、南北に走る世界最長の断層陥没地帯です。死海・紅海を経て、エチオピアからモザンビークに達し、東西の二列からなります。数百メートルから二千メートルにおよぶ比高があり、30の湖と20の火山が連なり、大陸が裂けて東西に開きつつある大きな割れ目です。
ビューポイントから見たアフリカ大地溝帯です。幅がとても広いので大陸の裂け目であることがわかりません。 
   
     
土産物店がありました。  大地溝帯の場所の地図です。  ビューポイントです。 

ケニアとタンザニアとの国境

タンザニアのセレンゲティ国立公園とマサイマラ国立保護区は、地図上では国境という名の線が引かれていますが、実際にはそのような線は存在せず、動物は自由に両地区を往来しています。石標だけがありました。 
   
ケニアとタンザニアの国境の石標。Tがタンザニア、Kがケニアです。  
   
国境は緩衝地帯になっているので、少しタンザニア側に入ることができました。    
   
ライフルを持った警備員が警備していました。

(2019.2.10~12撮影)
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