ジョグジャカルタ

ジョグジャカルタは、バリ島の西側に位置するジャワ島中部にあり、インドネシア第2の都市です。“ジャワの古都”とも呼ばれ、市内には王宮や宮廷文化を中心に伝統文化を楽しむことができます。

<サンビサリ寺院>

サンビサリ寺院は、プランバナン遺跡近郊にあるヒンズー寺院です。西暦812~838年頃の建設と推定されています。ムラピ山の火山灰によって、長い間埋もれていたのを、1966年、農家の人によって発見されました。地上より約6メートル掘られた場所で発見されたので、階段を降りて、寺院に行くようになっています。  
    
 
   
 
   


<ラトゥボコ遺跡>

 ラトゥボコ遺跡は、8、9世紀に栄えた古マタラム王国の宮殿のあった場所です。ヒンズー教と仏教の小祠堂や構造物、噴水を飾った入浴所、浴場、火葬場、複数の洞窟、公共ホールとして使用された痕跡が残っています。
    
 
    
 

<ラトゥボコ遺跡のサンセット>

    
 
夕暮れ時にメインゲート跡周辺でサンセットを楽しむことができます。  
    
 
    
 
<ボコの丘>
    
 
ロロ・ジョグラン寺院が遠くに見えます。
   
ムラピ山がかすかに見えます。   展望レストランでティータイム 

<ムンドゥット寺院>

  ムンドゥット寺院は、ボロブドゥール遺跡の東 3 km の所にあり、ブッダの生誕地である北西の方向を向いて建てられています。この寺院はシャイレンドラ王朝のインドラ王の時代 (8-9 世紀 ) に建立されたとも、ボロブドゥール遺跡より以前に建てられたともいわれており、その建立年は明らかになっていません。
 1836 年に密林の地中に埋もれている状態で発見されたされました。メラピ山の噴火もしくは地震が原因で埋もれたといわれています。
    
 
1887 年に修復作業が行われましたが、、屋根にあたる部分は未だ見つかっていません。  
    
 
寺院内部に安置されている三尊像  ガジュマルの木 
   
外壁には観世音菩薩などのレリーフが、基壇部分にはたくさんの仏教説話のレリーフがあります。  


<ラーマヤナ舞踊>

ラーマヤナ舞踊は、ジャワの伝統芸能です。ラーマ王子とシータ姫を中心に様々なキャラクターが登場します。
    
 
    
 
    
 


<バティック工房>

   
    
 


   
 ジョグジャカルタの電車  ココナッツの販売 
     
インドネシア風鶏の唐揚げ   宿泊したノボテルジョグジャカルタ  フットマッサージの店内


(2015.6.28~29撮影)