ユングフラウヨッホ 2005

 アイガーの山中をくりぬいてトンネルを敷設するという16年に及ぶ難工事の末,1912年に全面開通した,ユングフラウ登山列車でユングフラウヨッホへ登ると,標高3,454mのスフィンクス展望台からスイスアルプスの大パノラマを楽しむことができます。ヨーロッパ最高地点にある展望台であり,西にユングフラウ,東にメンヒ,南にはヨーロッパ最長のアレッチ氷河,まさに360度,アルプスのパノラマを楽しむことができます。

    
 ラウターブルンネン(標高796m)を出発
 
登山列車でアルプスの中心へ 登山列車から見る景色はだんだん緑がなくなり,雪景色に変わります。
    
クライネシャイネックの駅。
ここで電車を乗り換え,さらに上を目指します。
 
 
アイガー北壁(3970m)が目前に迫るクライネシャイネックの駅 アルプスの山々を眺めながら食事を楽しみました。
    
 
終点がユングフラウヨッホ 駅,外にでるとそこは一面の銀世界とまぶしいばかりの「Top of Europe」 すぐ傍の山がメンヒ(4099m)眼下にはアレッチ氷河が広がりました。 スフィンクス天文台
トンネル内の途中のアイガーヴァント駅とアイスメーア駅で約5分間停車するので,展望用の窓からアルプスの山々を見て感動することができます。
    
 
アイガー・メンヒ・ユングフラウのベローナ3山を 中心とする4,000m級の山々を見ることができました。
    
ユングフラウヨッホ トップ・オブ・ヨーロッパ…標高3571mです。 
 
ユングフラウヨッホ駅を下車し,トンネルから外に出ると,氷河にさわることができます。ここの標高は,3454m。 登山列車で下山しました。
    
 
クライネシャイネックの駅のあたりには,高山植物の花が咲き乱れ,とてもきれいでした。
    
 


インターラーケン

 インターラーケンは、スイスのトゥーン湖とブリエンツ湖の間に位置する都市です。2つの湖に挟まれているので、「湖の間」を意味する地名になりました。アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山をひかえて、観光で賑わうこの地域の中心地です。アルペン登山の出発点でもあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
アルプスの麓の2つの湖に挟まれたインターラーケンの街から,アルプスの山々を見ることができます。 
 
 
 
 

(2005.7撮影)
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