グリニッジ天文台

 グリニッジ天文台は, 「標準時間」の地点として有名です。世界に進出を図っていたイングランドが,航海の支援を目的として天文台を建設したものです。現在は機能を終え、世界遺産として登録されています。
    
 
   
    
 
   
 
窓の中央の線がグリニッジ子午線です。初代天文台長がここで観測を行い観測結果を元にグリニッジ子午線が決定されたことから、この場所が基準になっています。ここが,経度0°0′0″と定められているため,この線をまたいで記念写真を撮ろうという人の行列ができていました。  

(2010.8.15撮影)
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