移動と食事、宿泊

  イスラエルでは、中東戦争が4回起こるなど、他の周辺諸国との問題が続いています。そのため、国境越えには非常に時間がかかるなど、警備の厳しさを感じました。しかし、国内の治安は悪くなく、日本で聞いている状況との違いを知ることができました。
  砂漠の中の国々を巡ったため、移動の途中に見る景色は、砂漠ばかりという状況でした。料理は、日本人の口に合わない心配があったためなのか、ほとんどバイキング形式の料理で、毎日同じような料理に閉口しました。 

<ドバイからアンマンへ>

   
巨大なドバイ空港のエレベーター  エミレーツ航空で行きました。 
   
空から見たドバイ                        ブルジュ・ハリファが見えました。  
   
ほとんど砂漠の上を飛んでいきます。   アンマン空港は砂漠の中です。
   
アンマン空港到着  エミレーツ航空の客室乗務員 


<ペトラから死海へ>

   
宿泊したペトラのホテル アムラパレスホテル  
     
アンマンでの昼食  ペトラのホテルでの夕食  
    
 
ホテルから見たペトラの街の風景  
     
ホテルから見た夕日 
     
 ペトラ遺跡の土産物店   ペトラ遺跡での昼食 
   
ペトラの全景  砂漠が続きます。  死海での昼食 
   
死海まで海抜0mよりどんどん下がっていきます。  一番左は13%のビールです。 

<ヨルダンからイスラエルへ国境越え>

イスラエルは世界一入国管理が厳しいと言われています。そのため、入国に非常に時間がかかります。キング・フセイン橋の国境へ着くと、まずはヨルダン側の出国審査となります。これは、パスポートを渡してバスの中で待っていれば審査は終わりました。そして、ヨルダン川を越えて、イスラエルの入国審査になります。これは、バスを降りて、40℃の炎天下外で並んで、まず荷物を預ける申請から始まります。荷物を預け、パスポートを見せたり、セキュリティチェックを受けたり、入国審査を受けたり、質問を受けたり、何度も並んでチェックを受けました。2時間半ほどかかりましたが、これでも早いほうだそうです。 
イスラエルと他の中東国との問題のため、パスポートにイスラエルのスタンプを押されてしまうと、いくつかの国に旅行できなくなってしいます。そのため、別の紙にスタンプを押してくれるようになっています。
   
   
   
ここにいます。  40℃の炎天下、外に並びました。  エルサレムの街に入りました。


<エルサレムの街>

   
エルサレムのトラム  
   
エルサレムの渋滞  歩行者  今回使ったバス 
   
エルサレムで宿泊したホテル リモニム・シャロム  屋上に給水タンク
   
エルサレムの夕食のバイキング  
   
     イスラエルのビール

<エルサレムからベツレヘムへ>
  エルサレムからベツレヘムに入るにはイスラエル側の検問を経なければなりません。日本からの観光客ということで係員がバスに乗り込んできて、パスポートを見せたりという簡単なものでした。しかし、イスラエル人は通ることができません。今回はガイドは日本人なので通ることができましたが、イスラエル人の場合はガイドを交代しなければなりません。
 1995年、イスラエルはパレスチナ自治政府との合意に基づいてベツレヘムを引き渡しましたが、周辺には分離壁に囲われたイスラエルの土地があり、2000年代に入ってもしばしば両国の間で争いが勃発しています。
    
バスから見た検問 
 
監視塔  分離壁で囲まれています。 

<イスラエルからヨルダンへ国境越え>
   
イスラエルを出国するのは、それ程きびしくありませんでした。  
   
   
   
昼食のヨルダンの料理 

<アンマンからドバイへ>
     
アンマンの空港を離陸すると、砂漠ばかりの風景です。  
   
ドバイで宿泊したホテルアルジャウハラガーデンホテル  ホテルの前 
   
ドバイも気温は40℃でした。  ドバイでの昼食 
<ドバイから関西国際空港へ>
   
ドバイを離陸して、関西国際空港まで約9時間10分でした。(行きは約10時間30分)  
(2016.5.12~19撮影)