チェスキークルムロフ

チェスキー・クルムロフは、中世の町並みをとどめるチェコで一番美しいといわれる町のひとつです。旧市街を見下ろすチェスキー・クルムロフ城は13世紀、この地を治めたヴィートコヴィツ家が築き、14世紀にロジェンベルク家の手に渡り、16世紀まで町は手工業と交易で繁栄を極めました。産業革命の進展に取り残されたチェスキー・クルムロフは、19世紀にオーストリア=ハンガリー帝国の支配下となり、20世紀にはドイツ領になりました。第二次大戦後はチェコスロバキアに復帰しましたが、共産主義化により荒廃しました。1989年の自由化により、歴史的建造物の修復が進み、1992年に町ぐるみ世界遺産に登録されました。貴重な歴史的建造物など中世の面影が当時のまま残されている美しい街です。。

   
 
展望スポットからはチェスキークルムロフ城と周辺の街並みが一望できました。 
   
 
中世を思わせる赤い屋根が美しい   
 
    
 
    
 
    
 
ヴルタヴァ川の蛇行地帯にこの街はあります。 
    
 
チェスキークルムロフ城から見た街並み   
    
 
聖ヴィート教会    
   
スヴォルノスティ広場 
チェスキークルムロフのクリスマス   
   
 
クリスマスのお祝いのセレモニーが行われていました。 
   
 
スヴォルノスティ広場でクリスマスマーケットを行っていました。      
    
 
おとぎの国に行ったような心温まるクリスマスのお祝いに感動しました。 
    
 
聖歌隊が賛美歌を歌っていました。   
    
 
   
 
ホテルの部屋からの眺めです。  ホテルの部屋です。 
     
宿泊したホテル・ルージュは修道院を改装したホテルで歴史を感じさせる内装でした。  

(2012.12.23〜24撮影)