ブダペスト1

  ブダペストはハンガリーの首都で,街の中心をドナウ川が縦断し,西側のブダ地区と東側のペスト地区はかつでは別々の町でした。ブダ地区は丘の上にブダ城(かつての王宮)や要塞があり政治的・軍事的拠点なのに対し、ペスト地区は平野部に位置し経済的拠点でした。西暦89年ごろローマ帝国が現在のオーブダ地区の近くにアクインクムを建設したのがブダペストの起源とされています。その後マジャール人が移住してきてハンガリー王国が誕生しました。その後オスマン帝国やハプスブルク帝国の支配を経て、1867年のアウスグライヒで誕生したハンガリー王国の首都として1873年にオーブダ・ブダ・ペストの3地区が合併しブダペストが誕生しました。
王宮の丘から見たドナウ川とブダペストの街  
    
 
    
 
   
 
    
 
漁夫の砦     
   
マーチャーシュ教会  
    
 
   
宿泊したヒルトンホテル  13世紀のドミニコ会修道院の遺跡を見ることができます。 
    
 
    三位一体像  
     
聖イシュトヴァーンの騎馬像    郵便ポスト 
    
 
  王宮 
    
 
くさり橋とライオン像  
    
 
クリスマスマーケット  昼食を食べた会場
   
ブダペスト中央市場   

(2012.12.27撮影)