キルギス

  キルギスは、中央アジア北東部の共和国です。 19世紀後半ロシアの支配下に入り,1926年キルギス自治共和国,1936年キルギス=ソビエト社会主義共和国としてソビエト連邦構成共和国となりました。1991に年キルギスタン共和国として独立し、1993年にキルギス共和国としました。
  国土の大部分は天山山脈に属する山地で,標高4000〜5000mの山脈が連なり,東部,中国との国境には7000mを越える高峰があります。住民の60%がキルギス人で,ロシア人16%,ウズベク人14%(1996)などです。牛,豚,羊,ヤギの牧畜がおもに行われ,小麦,綿花,タバコの栽培も行われています。

ビシュケク

 ビシュケクはキルギス共和国の首都です。札幌とだいたい同じ北緯43°に位置し、天山山脈の支脈のキルギスアラトーの北斜面、標高750~900mにあります。山の美しい町で、どこからでも南の方に万年雪を頂くアラトーの山々が見えます。

【アラトー広場】

 
 
国立歴史博物館  マナス王像 
 
 
   
   
衛兵の交代式を行っていました。 
   
アラトー広場周辺には、大統領府やキルギス国立大学などが並んでいました。  
   
第2次世界大戦の勝利の広場  レーニン像 
 
 
ビシュケク最大のモスクです。   
   

【一般家庭訪問】
キルギスの一般家庭の家を訪問しました。 
   
一般家庭  訪問した一般家庭の家の中 
   
家の横にあったゲル  訪問した家の2歳の子供  飼われていた家畜 

【ビシュケクからトクマクへの車窓】
   
(2018.9.27撮影)
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