ジョージア2
ムツヘタ
ムツヘタは、イベリア王国だったころの首都で、4世紀初めに当時の国王がキリスト教を国教と定めた地です。現在では、首都はトビリシに遷都されましたが、ジュワリ教会を含む「ムツヘタの歴史的建造物群」が世界遺産にも登録され、キリスト教徒のみならず多くの観光客が訪れる人気の町となっています。
<ジュワリ教会>
ジュワリ教会は、見晴らしの良い丘の上に建つ小さな聖堂です。聖女ニノが十字架を立てた場所として伝わる聖地で、中央に大きな十字架が据えられた珍しい建築です。また、ムツヘタの町を一望できる丘からの景色が素晴らしく、写真スポットしても有名です。 |
ジョージアの旧首都ムツヘタを上から見渡すことのできる見晴らしのいい丘の上に建っています。 | ||
中央に十字架が立っていました。 | ブドウの木で作られた十字架 | |
城壁の一部が残っていました。 |
見晴らしがよく、絶景の眺めです。川によって3つに分断されたことがよくわかります。 |
ムツヘタの町が眼下に広がり、ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川の合流地点が見えました。 | |
ムツヘタの街とスヴェティツホヴェリ大聖堂がよく見えました。 | |
眼下の絶景に酔いしれました。 | 結婚式の前撮りをしていました。 |
スヴェティツホヴェリ大聖堂は、世界遺産の町ムツヘタのランドマーク的な存在で、ジョージアの国内でも最大かつ最古のとても貴重な教会です。もともとあった木造聖堂の跡地に建てられたこの教会の名称は、「生きた柱」や「声明を授ける」といった意味です。かつての木造聖堂の柱が祈りによって直立したという伝説がもとになっており、神秘的な雰囲気を持った世界遺産の教会です。 |
ジュワリ教会から見たスヴェティツホヴェリ大聖堂です。 |