マーストリヒト
マーストリヒトは、マース川沿いのオランダ最古の都市です。町の歴史は古く1世紀ごろにローマ人が建てたと言われています。過去の統治国の文化を吸収し、古い歴史を持つ国際都市で、ドイツ、ベルギーと国境を接し、北のアムステルダムなどの都市とは違った生活様式をもちます。市内には中世の面影を伝える多くの歴史的建造物があります。EU(ヨーロッパ連合)に関する条約であるマーストリヒト条約はこの基礎自治体で締結されました。
聖セルファース教会と聖ヤン教会 | フライトホフ広場 |
マルクト広場 | 市庁舎 | |
マース川 | ||
街を外敵から守っていた城壁がところどころに残っています。 | ||
地獄の門です。1229年、ペストという疫病に侵された人々はこの門をくぐることを許されず、街から隔離され亡くなっていったそうです。門の外にはペスト収容所があったため地獄の門と呼ばれるようになったとのことです。 |