アンヌヴォア城
アンヌヴォア城は、ベルギーの首都ブルュッセルから東南へ約65Kmの所にあります。もともと17世紀にアロワ家がここに城を建てたのが始まりです。1758年に、フランスやイタリアを旅して城や庭園の知識を深めたシャルル・アレクシ・ド・モンペリエが城主となり、ここにたくさんの噴水のある庭を作りました。随所に噴水を配した、イタリア式、イギリス式、フランス式庭園など区画に分かれた庭を作りました。
噴水も機械装置に頼らず、当時の仕組みで吹き上がっています。 | ||
猪の間 | ||
ヴェーヴ城の起源は、ピピン2世が、7世紀後半にこの場所に館を築いたことに始まります。その後9世紀に、館は様々な相続人によって小さな要塞に改築されました。1220年にボフォール家によって再建され、城はより強大なものとなりました。その後破壊と復旧が繰り返されますが、18世紀にはリドケルク=ボフォール家が住み、城の外観を現在の形にしました。 どんな城よりも城らしい5つの円塔のシルエットで有名です。
ナミュール
アルデンヌ地方観光の玄関口で、 古城めぐりの旅に出るのもこの街からという場所です。 |
ナミュール駅 | 聖オーバン大聖堂 |