モンテネグロその1

モンテネグロは、面積は福島県とほぼ同じで、人口60万人余です。1992年、モンテネグロ共和国とセルビア共和国が、ユーゴスラビア連邦共和国として誕生し、更に、2003年2月「セルビア・モンテネグロ」と称される新連合国家となりました。そして、2006年にモンテネグロは、独立しました。モンテネグロとは、 イタリア語・現地語共に「黒い山」という意味で、山に生える松柏の色や、生い茂る木々で山が黒く見えたことなどが由来といわれます。アドリア海岸のビーチとともに、力強い山々の景色も楽しめます。

【ポドゴリツァ】

ポドゴリツァはモンテネグロの首都ですが、首都と言っても人口が13万人程度の小さな小さな町です。街の起源はローマ時代以前に遡りますが、大戦で破壊されてしまったため、町には歴史的建造物はあまり残っていません。 
    
 
オスマン帝国時代からの時計台。広場ではフリーマーケットが開かれたりします。  
   
ミナレットが美しい  旧市街です。
    
 
アパート   自転車専用レーンがあります。 

<アルバニアからモンテネグロへ移動途中の風景>
   
アルバニアから国境を越えてモンテネグロに入国しました。国境はスカダル湖畔にあります。  
   
 
   
 
(2017.10.27撮影)