ケベック

  フランスの交易都市として発展したケベックの起源は1608年に遡り、カナダで最も古い歴史を誇っています。ケベックシティは、ヨーロッパを思わせる美しい町並みが特徴で、1985年には北米の都市として初めて世界遺産に登録されました。城壁に囲まれた旧市街にはダルム広場を中心に石造りの教会や建物が建ち並び、観光馬車カレーシュでめぐれば、中世の街に迷い込んだような気持ちになります。
 
 
ケベックシティは、城塞都市として、旧市街は城壁に囲まれていて、 雰囲気のある街並みを楽しめます。
旧市街は、崖の上(城壁内)と下にロウアータウンとアッパータウンとして分かれ、そして、新市街をあわせて、ケベックシティは3つのゾーンに分かれます。 
<ロウアータウン>
    
 
ロワイヤル広場は、初めて植民地住居を建てたケベックシティの発祥の地です。  
   
プチ・シャンプラン通りは、ショッピングを楽しめます。  
     
フニキュレールというケーブルカーで崖の上に上がることができます。  
    
 
   
 首折り階段を上っていくと崖の上に着きます。   城壁が残っています。
<アッパータウン>
    
 ドルボー神父の像
 
フェアモント・シャトー・フロントナックは、城壁の内側に1892年に建てられた、ケベックの象徴ともいえる歴史あるホテルです。
    
 
1647年建設のノートルダム大聖堂は聖母マリアが描かれたステンドグラスなど美しい装飾品の数々を見学できます。  
   
    ケベック神学校跡 
   
トレゾール通りは画家たちが常時、自作の絵を売っています。  
ダル広場は憩いの場でもあり、観光の起点でもあります。 
   
  ホーリー・トリニティ教会   
   
    
 
   
テラス・デュフランはセント・ローレンス川や対岸の町並みが一望できる眺望スポットです。  
<シタデル>
    
 
   
   
シタデル…イギリス統治下で建設されたカナダ最大の要塞   サン・ルイ門 
     
総督の散歩道…ケベックの街並みを一望できることで人気の高い場所です。
城壁とセント・ローレンス川を見ながら散歩を楽しむことができます。

<船から見たケベックシティの夜景>

    
 
    
 
<朝、入港時に船から見たケベックシティ>
    
 
(2016.10.1撮影)
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