モントリオール

  モントリオールは、トロントに次ぐカナダ第二の都市です。カナダの中でフランス語圏の中心地で、古い街並みの石畳を歩くとまるでパリにいる気分になります。モントリオールは、フランス語を公用語としていて、フランス文化漂う石造りの建物やヨーロッパ調の石畳などから「北米のパリ」と呼ばれています。芸術にも優れ、世界的に有名なシルクドソレイユの拠点もモントリオールです。 


<ノートルダム・ド・モントリオール大聖堂>

 ノートルダム・ド・モントリオール聖堂は、1824年~1829年に建築されたネオ・ゴシック様式の北米最大の聖堂です。正面には大きな高い塔が2つあり、向かって西側(右側)の塔は「忍耐」、東側(左側)の塔は節制を意味しています。
   
 
 堂内部の教会は壮大で、青い天井には金の星が無数に散りばめられており、正面の祭壇は幻想的なブルーに浮かび上がって見えます。更に、木製の彫刻やマリア像、十字架につけられたキリストの像があり、左右に広がるステンドグラスは、ノートルダム完成までの歴史と、モントリオールの歴史的に貢献した人物などが描かれています。
    
 
   
   
パイプオルガンは、7千本のパイプを使用した世界最大級のものです。  

<ジャックカルティエ広場>
ジャックカルティエ広場には花や果物の露店があり、たくさんの人でにぎわいます。カフェやレストランもあり、夏は大道芸人が通行人を楽しませます。 
    
ネルソン像 
 
    市庁舎 
   
    郵便ポスト 

<モントリオールの街>
   
   
モントリオール銀行博物館    
   
   
聖ジョセフ礼拝堂   
<アンモライト>
アンモライトは、アンモナイトの化石が宝石化してできたものです。アメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の東斜面にのみ産出します。琥珀や真珠などと同じく生物活動によって作り出された宝石の一つです。
   
<展望台から見たモントリオールの街>
    
 
(2016.10.3撮影)
HOME