サントリーニ島

  サントリーニ島は,エーゲ海のキクラデス諸島南部にある火山島です。かつて大爆発を起こした火山が形成したカルデラ地形で,本島を含めた5つの島々の総称としても用いられています特に,紀元前1500年頃に起こった噴火で島の中心部が沈み,現在の形になりました。最近では,1956年に大噴火が起こり,フィラやイアの街の大部分が崩壊し,現在の街並みはそれ以後にできたものがほとんどです。カルデラ湾を望む断崖の上に白壁の家々が密集する景観でも知られていて,エーゲ海の著名な観光地の一つです。サントリーニ・カルデラ内では現在も活発な火山活動があります。 

<イア>

 イアは,島の北端に位置する小さな街です。崖には白い壁に青い屋根の教会や民家が段々に建っていて,青い海と青い空とあわせて言葉を失うほどの絶景です。
 
 
   
 
   
 
   
 
    
 
   
 
   
 
    
 
    
 
    
 

<フィラ>

    
 
フィラは断崖絶壁の崖の上にある街です。   
    
 
   
港から街までケーブルカーで往復できます。  
   
港から街までロバに乗って往復できます。  
    
 
港まで階段で下りると絶景を見ることができます。 

<クルーズ船からサントリーニ島へ>

 サントリーニ島の港は小さいために,大型のクルーズ船は着岸できません。そのため,小さな船に乗り換えて行きました。
   
小船に乗り換えました。  サントリーニ島に着きました。 
    
 
帰りも小船に乗ってクルーズ船に帰りました。  クルーズ船に近づいてきました。 
   
クルーズ船に乗り込みました。  昼食で食べたギリシャ料理ムサカ 

(2014.7.9撮影)